金利と返済プランの説明
借り入れ額が決まったら、次は返済方法や返済日などの返済プランを決めましょう。
金利の計算
消費者金融の利率は、概ね15%〜29.2%となっています。
例えば、利率が29.2%で10万円を30日間借りた場合には
100,000円×0.292÷365×30日=2,400円
で、30日間の利息は2,400円となります。
また、利率が29.2%で10万円を借りて月に1万円づつ返済する場合には、
1ヶ月目
残高100000円 利息 2400円 返済10000円
2ヶ月目
残高92400円 利息 2217円 返済10000円
3ヶ月目
残高84617円 利息 2030円 返済10000円
・・・ となり、最終的には利息の合計は16,000円ほどになります。
返済は12ヶ月になるのですが、残高(元金)が次第に減っていくので、年利29.2%といっても実際には29,200円の利息になるわけではないんですね。
ちなみに、消費者金融の利息(年利率)は法律で29.2%が上限と決められています。これ以上高い利率になることは無いので安心してください。
また、利息は1日単位で計算されるので、1日だけ借りて返せば利息も1日分だけとなります。
10万円を1日で返済すると、利息は80円(100,000円×0.292÷365×1日)となります。何と、銀行のATMの手数料よりも安くすむんですね!
毎月の返済額は
消費者金融は、借りたお金を毎月1度づつ返済します。 毎月の返済は、最低返済額(返済義務額)以上であれば、自由に好きな額を返済できる、というしくみになっています。
最低返済額は、借り入れ残高に応じて消費者金融会社があらかじめ決めていますが、その目安としては、毎月の利息分は3〜5年の元利均等返済金額程度となっています。
例えば10万円を借りて約定返済金額が3,000円の場合、3,000円以上であればいくら返済するのも自由、ということになります。
また、月によって返済額がばらばらでもOKなため、余裕がある月は多めに返す、余裕がない月は最低返済額だけ返す、といったようにマイペースで返済ができます。
返済方法を決める
返済方法は、銀行口座からの引き落とし、店舗、ATMなどのほか、指定口座への振りこみやコンビニからの支払いなどイロイロな方法が用意されています。あなたにとって一番便利な方法を選択してください。
まず何といっても手間がかからないのが口座からの引き落とし(口座振替)です。毎月決められた日に自動的に返済してくれるので、「返済しわすれた!」なんてこともありません。
近くに店舗やATM、コンビニがある場合には、これらを使って返済するのも便利ですね。
ちなみに、返済している間に余裕が出て「先に返したい」となった場合には、はじめに決めた返済方法以外の方法で返済することもできますよ。
返済日を決める
消費者金融では、月々決まった額を返済する、というのが一般的です。
消費者金融会社によって異なるのですが、たいていは、5日、10日、15日、20日、25日、30日など、給料日などにあわせて自由に毎月の返済日を決められるところが多いです。
例えば、給料日が毎月25日であれば、30日(末日)に返済する、というように決めるわけですね。
ちなみに、消費者金融会社によっては返済日が選べないところや、借りてから35日ごとに返済するような場合もあります。
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